知らんけど

Yeah! めっちゃホリディ

大切に温めていこう ー 美 少年「LALA love」

す、す、好きだ〜〜〜〜〜!!!!!!

大好きだ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

 

美 少年に出会えたこと、今彼らの物語に触れられていること、すべての幸運を噛み締めて叫びたい。

 

これを書いている今、目の前のテレビでは山下智久さんプロデュースである美 少年の新曲「LALA love」が延々リピートされている。されているって言うか、している。

みんなの顔が良いし曲が良いし衣装が良いし要所要所で繰り出されるアイコンタクトが良いしで、もうこの世の「良い」が盛りだくさんなわけだけど、何より私は6人のパフォーマンスが好きだと改めて実感した。

 

美 少年はパフォーマンスにおいて個を主張しすぎない。6人皆んなが似た温度感と空気感を持っている。きっと個としてのアピールよりもグループとしてのバランスの良さや美しさを大切にしてるんだろうなと、彼らを見ていると強く感じる。

その選択が意図したものであっても無意識のものであっても、それが彼らの強みであり美 少年というグループそのものの個性であることに間違いないのだと思う。

 

特にLALA loveにおいては、その強みが前面に出ているなと感じた。

だって、この曲の持つ雰囲気と6人が醸し出す温度感がめちゃくちゃぴったりマッチしてません!??

強すぎる個性は時にノイズになってしまうと思うのだけど、この曲を歌う彼らには「自分が自分が」という類の圧が良い意味で感じられず、歌詞やメロディーの持つイメージを6人で大切に大切に表現しているのが伝わってくる。その温度がすごく心地良くて、ずっと聞いていたいと思う。

もし美 少年が思いのまま好きに自分をアピールすることを良しとするグループであれば、きっとこの曲は誕生していない。美 少年が美 少年であるからこの曲が作られた。

山下智久さんのプロデュース力にはただただ平伏すばかりである。

 

今まで色んなグループアイドルを好きになってきて、色んな子たちを見てきた。ダンスひとつとっても、大きく動く子、控えめな子、しなやかな子、がむしゃらな子様々で、彼女たちはパッと見ただけで分かるほどの大きな違いを持っていた。そしてその違いこそが個性であり、そんな個性を楽しめるのがグループアイドルの良さだとすら思っていた。

だから初めは美 少年のパフォーマンスに違和感というか正直に言うと物足りなさを感じていたのだけど、LALA loveを見てそんな種類の個性は美 少年というグループには必要のないものなんだということを教えてもらった。

美 少年が私にグループアイドルの新しい楽しみ方を教えてくれた。

 

この6人が同じグループになったこと、美 少年がこの6人であることの意味に改めて思いを馳せた。6人が6人でいるところを、これからずっと見ていたいと思う。

そんなことを考えていたら、衣装の靴底がみんな同じ赤色なことに気づいて、なんだか無性に泣けてきたのだった。

 

美 少年というグループが好きだ〜〜〜〜〜!!!!!!

大好きだ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!